中国語は発音が一番大事だから…
良く聞きますね。
もちろん、発音は大事だと思います。正確に発音できないとスピーキングやリスニングにも関わります。
でも「発音」だけを重点的に学ぶことによる弊害もあるのですよ。
漢字の発音(声調も)は確かに正しいけれど、通じない、通じにくい中国語を話す人がなんと多いことか!
ピンインと声調を一通り学んだ後は、中国語らしいリズムも意識しましょう。
これをプロソディと言います。
最初はごく短いフレーズから始め、少し慣れてきたらセンテンスを中国語らしく言ってみます。
中国語らしいリズムはどう覚えるのでしょう?
それは「物まね」をすることにつきます。
テキストの模範音声をそのまま真似るのです。
注意深く聞いて、完全にコピーするつもりで練習してください。
発音とプロソディはセットで学びましょう!!!
こちらのテキスト↓で学べます。
『中国語発音マスター』高田裕子 大修館書店
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