5月9日に「聴き読み」について投稿しました。
今日からしばらくの間、「リスニング克服課題」として聞き取れないお悩みに集中したいと思います。
今日は「発音」についてです。
発音(声調も含みます)が悪いとなぜリスニングができないのでしょう?
それは、正しい発音ができないと「音」そのものを正確にキャッチしにくいからです。
そう、聞き取る以前の「音」の段階でつまずいているのです。
入門~初級の段階を経て、中級レベルに達した学習者の中にも、発音に欠点のある人は少なくありません。
しかも中級になりますと、ある程度中国語の発音に慣れてきていますので、自分の発音に疑問を抱くことすらなくなっているのです。
中級になり、リスニングが苦手だと感じているのであれば「発音」を再確認してください。
発音についてはこちらで具体的な方法を紹介しています。↓
https://www.blogger.com/blog/post/edit/4800778217978526544/724014041894119861
発音の欠点がある程度改善されますと、キャッチできる中国語の音が増え、その結果リスニング力の向上にもつながります。
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